いつもお世話になっております。
1月8日(土)~1月10日(月)まで臨時休業とさせていただきます。
ご迷惑をおかけいたしますがどうぞよろしくお願いいたします。
このコロナ禍で鎌倉撤退したお店がたくさんあります。
それと同じくらいこのコロナ禍でも店舗を出したい人がいます。
やはり、そこは鎌倉ブランドだなぁ~と思う山本です。
印象として、あまり小さい店舗は出ないけど、そこそこ賃料の高い店舗が出ている印象がありますね
普段は絶対出ないような小町通のど真ん中!!という物件もありました
↑ここは、次が決まりました!
もちろん撤退しなきゃならない、店子さんも大変なんだけど
そりゃ大家さんだって大変なわけで・・・・
大家さんだからって別に余裕がある方ばかりでもなく
会社と同じく、返済予定を組んで返していっているわけで・・・・
早く通常にもどってほしいっ!!とは思いながら
withコロナで共存していく方が、精神的にもよいんだろうなと
思う今日この頃です。
最近不動産コンサルティングマスターの勉強をしている山本です
(↑難して全然理解が進みませんが・・・)
売買でも賃貸でも、ほんとーーーーに、心から思うことなんですが
どうして「見たい」っていうお客様がいるのに、物件を囲い込むのですかね?
たしかに、ネットに載せるとか広告の話だったら断られるのは仕方ないこともあるなと理解できるんです。
でも、こっちはお客様がいて、「見たい」って言っていると説明しているのに・・・・
もちろん賃貸物件だったら大家さん、売買物件だったら売主さんがいて
早く空室をなくしたいだろうし、物件を売りたいと思うんですよね。
その機会を奪っていると思うんですよ。
うちは、そーゆ―ことがあると、どうぞそちらに行ってくださいって正直にお話しますけど
ほとんどの会社はお客さんを逃したくない(また、うちも正直言えば逃したくはありませんけど・・・・)と思うので、違う物件を勧めると思うんです。
で、もし、囲ってる会社が決められたらいいですよ!でも、決められなかったら、何か月後かに出てくるんですよ。外部に。
そのころには、「見たい」と言っていたお客様はもちろんいませんし、お部屋やお家は残ったまま・・・・
誰が得してるの?ってほんとに疑問。
それって企業努力でも何でもないし、ほんとにお客様の弊害でしかない。
こんなことがまかり通っている業界に憤りを感じる今日この頃です。
このコロナのせいなのか、テレワークが浸透したのか
とにかく、鎌倉の賃貸物件の人気がすごい(売買物件はまた別の機会に)
店頭のドアに物件情報を掲載しているのですが
特に今年に入ってからはスカスカ・・・・
おっ、これはいい物件!!と思ってメールでやり取りしているお客様にご連絡すると
その日の夜には申し込みが入りましたというお知らせがくる始末。
まだ、内見できないし、居住中なのに・・・・
ということは、外観だけ見てもしくは不動産の営業担当が周辺の写真を送って
それで申し込みをしているということだと思います。
ほんとに信じられないくらいの、物件争奪戦です。
もう〇十年お客様ご案内しておりますが、こんなことって今まであったかな・・・?
というくらいです。
とある方の情報ですと、鎌倉の空室率2%くらいじゃないの?って言っていました。
先週末、店頭に出した物件すでに今日の時点でほとんどありません・・・・。
怖いくらいです
一時落ち着いていたお問い合わせも最近また増えてきました。
鎌倉・逗子にお引越しを考えている方は、そんな状態だということを頭の片隅入れておいてください。
鎌倉山の物件
高台にあり、江ノ島・富士山・相模湾の三種の神器を眺められる土地となっております。
南西向きの高台
そりゃ、眺めもよさそうってもんですよ。
価格は大台真ん中あたりですが、とにかく広い300坪以上
周辺には公園があり、静かな住環境を求める方にはぴったり
お好きなお家が建てられるので、自分のこだわりをたくさん盛り込んだお家が建てられるのが魅力です。
ご興味があれば物件詳細をメールにてお送りしますので
ご連絡くださいませ。
その他、ご予算に合う土地や中古建、新築 お探しします。
お気軽にメールください!!
6月の梅雨の時期にS様ご夫婦はご来店なさいました。
昔から鎌倉が好きで、よく行くレストランの店主にヤマモトを紹介していただいたそうです。
奥様は大きなおなかを抱えてのご来店でした・・・(なつかしいなぁ~)
当初、私は店頭におらず副社長が対応しました。
最初に「お客様カード」をご記入いただき、いろんなお話を聞いた後
私がご条件に合いそうな物件をメールで送るという流れです。
昔は、紙媒体の物件情報が主流でしたが、今ではほとんどネット情報となり
一度ご希望を聞いたうえで、いろんな情報の中から条件に合いそうな物件をお探しするのが主流です。
まだ、お若いお二人でしたので、どのようにお家を探していったらいいのかの流れを説明しつつ
物件をお送りしました。
前のめりで、物件を探されている雰囲気だったので
ご案内する気満々だったのですが・・・・。
な、なんと!!その後、半年もご連絡がありませんでした(泣)
別にNetfrixの回し者ではありません。
でも、最近また、新しい不動産リアリティのドラマを見始めてしまいました。
フランスで不動産会社をしている家族のリアリティ番組です。
さすが、おフランス。
建物がすごい!!
内装はモダンになっていたり、昔の面影を残していたりするのですが
外観は一切触りません(特にアパルトマン)
内装を有名な建築家(どこどこの美術館をやった建築家とかなんとか)がしていたり
所有者が有名人だということが、付加価値をつけるらしいです。
そして、何より、お客さんがすごい!!(いろんな意味で)
ゴシック様式の●●がなんたら・・・・とか、○●と××の融合が素晴らしい・・・とか
やはりアートが一般人の生活に入り込んでいるんだなぁとしみじみ思いました。
先日ご紹介した「セリングサンセット」とは、まったく違うお国柄というか雰囲気にびっくりしました。
興味のある方は、ぜひ見てみてくださいね。
ドラマの中に出てくる建物を見てるだけでも夢がある!!!
今日は、海外の不動産事情についてブログを書いてみようかと。
実は、私がはまっているNetfrixの「セリング・サンセット」
オリジナル作品なんですが、ハリウッドの不動産物件を美女営業マンが売りまくるというネットフリックスのオリジナルドラマ?なんです。
これを見てると、物件価格●●ドル、仲介手数料●●ドルって字幕が出てくるんですがアメリカって手数料事情どうなっているのかな?と思い調べてみました。
主要国の手数料事情です。
ほとんどが売主オンリー、日本のように売主と買主から手数料をとるのはドイツだけです。
今回は、ドラマがアメリカのものなのでアメリカについてお話しますが
アメリカは、日本と違い不動産会社にお客さんがつくのではなく、営業マンにつくようです。
営業マンが、売主と買主の両方のエージェントをすることがないらしく(多くの州で「両手成約」が禁止されているようです。)
いわゆる日本の悪しき習慣「囲い込み」はほぼおきないのではないかと・・・・。
※「囲い込み」不動産会社が両方の手数料が欲しいがために、物件の営業を広くせずに、自分の会社のお客にだけ紹介すること。売主から売却の媒介契約を依頼された物件を、他の不動産会社に契約させないことをいいます。
皆さん、そんなことあるの~?と思うかもしれませんが、あるんですよー。
実際に経験済みです。(←何度も)
したら、買主側の営業マンはどうするわけ?と素朴な疑問です。
これは、売主側のエージェントと分けるようです。
まあ、日本と似たような感じになっているように感じますが、アメリカの場合は、売り出されている物件すべてが「MLS」というデータベースに必ず掲載する義務があり、一般消費者も見られます。登記情報や修繕履歴、売買履歴から災害リスクや税務情報まで豊富な情報が掲載されています。(いくつかは、エージェント(営業マン)しか見られない情報もあるようです。)
日本の「レインズ」とは、その質や量は比べ物になりません。
普通の消費者が難しい情報を見てもわからないのは当然なわけで
なので、エージェント(営業マン)は、アドバイザー、コンサルタント的な能力が求められるわけです。
そんなアメリカも昔は囲い込みが行われていたようですが、もともと情報を開示するというマインドが広く浸透しているため現在はなくなっているようです。
日本は、こういった透明性や情報開示がされておらず、表面的にみるとアメリカとシステムが似ているように感じますが
「消費者第一」という理念がすっぽり抜けているわけです。
不動産のお仕事を始めて、ほんとに大事なことは信頼できる不動産営業マンを見つけることなんだなと実感しております。
所属している会社は関係ない!!とさえ感じています。
他国の、合理的で客観的に取引が行われるところ、情報開示がクリアであるところ等、見習うところは沢山あります。
今後、少しずつでも不動産業界の様々な問題点が改善されていくことに期待します。
本日も広告NG物件
鎌倉駅から徒歩14分
笹目町の住所に平屋の中古建が出ています。
注文住宅で建築家のイズミさんがお建てになったお家のようです。
内見はしておりませんが、少しきれいにすればこのまま住めそう
価格は大台に乗る一歩手前です。
笹目町は、ゆったりとお家が建っていて雰囲気としては
「高級住宅地」なんて言葉がぴったりかもしれません
ご興味があるあなた!!メールいただければ資料添付いたします。
ご連絡くださいませ!
鎌倉駅から徒歩1分、昭和31年創業の不動産屋さん
お客様ダイアリー~S様編~②
すっかりブログもご無沙汰してしまいましたが・・・・
S様ダイアリー②でございます
S様からまたご連絡があったのは半年後
なんど、お子様が生まれておりました!!
時間がたってからでも、ご来店いただけるのは本当に素直にうれしいです!!
あっ、覚えていてくれたんだっていうね!
今度はご家族3人で、お家探し開始です。
お夫婦の時には気にもしなかった、幼稚園保育園のこと
家の階段など、子供がいると本当に目線が変わってきます。
ご予算の関係もあり、鎌倉の駅から近くではなく
笛田の方や、手広、今泉、逗子も視野に入れ
沢山の物件見ました。
その中で気に入った笛田の物件
前面道路は、43条但し書き道路
旗竿地になっていますが、少し高台にあるため眺望が望めます。
新築で何もかもピカピカというのもS様ご夫婦の購買意欲をそそったようです。
お値段も少し予算から出るものの、広さも申し分ない新築戸建てでしたので
早速買い付けを入れようということになりましたが
ここでやはり予算から少し出てしまうことが気になり
予算内にならないかと指値を入れました。
結果、OK!!!
一週間後契約となりました